FX海外口座と国内口座が別ゲームたらしめる違いの比較

管理人はFX7年目で海外口座に切り替えてからFXで勝てる活路が開きました。

海外口座について詳しく調べるまでは

海外口座はレバレッジが高いから、国内口座よりハイリスクハイリターンなんやろ

くらいにしか思っていませんでした。

日本プロ野球とメジャーリーグという違いだと思ってましたが
実際はベースボールとクリケットくらい別のゲームだったのです。

この記事で解説していること
  • 双方の相違点の中でも特にトレードに影響が大きい点
目次

国内口座・海外口座の違い一覧

項目国内口座海外口座
最大レバレッジ25倍無制限
ゼロカット制度無し(=追証発生有り)有り(=追証発生無し)
スプレッド(取引手数料)狭い広い
プラススワップ(受取れる利息)高い低い
マイナススワップ(支払う利息)低い高い
ロスカットレベル50〜100%0〜50%
ボーナスの充実度低い高い
口座の信頼性高い国内口座より低い
取引形態DD方式NDD方式
取引プラットフォーム業者ごとのオリジナルアプリMT4・MT5
税金申告分離課税
(20.315%)
累進課税
(15〜55%)
持てる口座数1つ〜8個ほど

この様に沢山の相違点が有りますが
この中で海外口座が別ゲームだと感じるほど
トレードに特に大きく影響が有った3点について掘り下げて解説します。

トレードに大きな影響が有った項目
  • ロスカットレベルの低さ
  • 充実したボーナス
  • 複数口座が持てる

特に影響の大きい3つの相違点

ロスカットレベルの低さ

”ロスカットレベル”とは
強制ロスカットが実行される証拠金維持率のことです。

例えばロスカットレベル50%であれば
証拠金維持率が50%下回ったタイミングで強制ロスカットが実行され全てのポジションが決済されます。

国内口座がロスカットレベル50〜100%に対して
海外口座は20%に設定されている口座が多いです。

含み損が膨らんでいった場合
ロスカットレベルが低い方が強制ロスカットになるのは遅くなります。

ロスカットレベル50%より20%の方が耐久力が高いという事です。

その代わり強制ロスカットとなった際はより大きな金額の損失が確定します。

海外口座はロスカットレベルが低いのに加えてハイレバレッジなので
リスクリワードを1:1に設定することで
「 ゼロ or 倍 」という勝負が可能になります。

国内口座では出来ない全く違うスタイルのトレードが可能になるのです。

充実したボーナス

国内口座と海外口座のボーナスは全然違います。

国内口座のボーナス

◆ボーナスの内容
口座開設&一定量取引等の条件クリアで現金キャッシュバック

◆ボーナスの頻度
口座開設時のみ

海外口座のボーナス

◆ボーナスの内容
・口座開設時に3,000〜20,000円分のボーナス

・入金額に対して最大1,000%のボーナスを付与

◆ボーナスの頻度
・口座開設ボーナスは一回のみ
・入金ボーナスは何度も繰り返し開催

(毎日開催されているものも在る)

国内口座の現金キャッシュバックという分かりやすい特典に対して
国内口座はボーナス付与でトレードを有利にするという特典になっています。

また別の記事で詳しく解説しますが
入金ボーナスがリスクリワードに大きく作用し
非常に勝ちやすい状態を作ってくれるのです。

複数口座が持てる

国内口座は一つのFX会社に対して一つしか口座が持てないので、入金後は一つの口座内でトレードを行うことになります。

国内口座を複数持つなら複数のFX会社で口座開設をする必要が有ります。

海外口座では一つのFX会社内で複数口座を持つことが可能で、口座間で資金移動も出来ます。

STEP
A・B・Cの3つの口座を作って
STEP
Aに3万円入金したあとに
STEP
B・Cへそれぞれ1万円ずつ資金移動し
STEP
1万円ずつ入った3つの口座でそれぞれトレードを行う

ということも可能です。

結論:全然ちゃう

相場という同じフィールドを使ってはいますが、別物のゲームだと私は判断しました。

海外口座を国内口座と同様の使い方も出来ますが、私は全く別の使い方をすることで活路を見出すことが出来ました。

海外口座をどの様に駆使していったかは別の記事でどんどん掘り下げていくので、当サイトをブックマークしておいて頂けたらと思います♪

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